日記帳

 

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小学生の頃から社会人3年頃まで

だろうか、日記をつける人だった。

途中書かない期間もあり、ゆるい継続タイプ。

 

急にこの世を去る事になり、残された

日記を見られるのもどうかを

考える年代になり、処分することに。

 

もう少しあったはず。数年前に第一弾の

処分をしたのだろう。自分が忘れてる。

今回残されたものを読み返すとそれぞれの

年代のよく書いていた事柄ばかり。

 

小4の頃かいたうさぎの日記の内容の

かわいい事よ。文章しっかりしてるし。

中高は、些細な事で一喜一憂。

社会にでてからは仕事が大変、

もっと出会いをの繰り返し。

 

遠く懐かしいような、何十年も経って

いないような不思議な感覚。

結論!あのキラキラ輝いていた時に

もっともっとたくさん恋愛すればよかった。

 

ずっと振り返らず、前を向くタイプで

あったが、ここ1か月ほどは、

どっぷり青春時代に浸ってる。

日記が時間を戻させたんだね、きっと。

あの時、あちらの道を行っていれば、

あの時、こちらを選んでいれば。

 

針を戻せない事はよくわかってるし、

そういう無駄な妄想は嫌いだったのに、

次のステージに行く節目に

過去を思うのもありかと思うことにして。

 

冷静に考えると、

恵まれた道を歩いてきて、精一杯考え決断し、

その時しか出来なかった

ことを出来るだけやりきったから

キーっとならずに振り返りができてると

思う。

 

ただ、安易に決めてしまい、

やり切らなかった事が1つだけある。

突如思い出してしまった。

それがパズルの見つからない

ワンピースのように

ずっと巡り巡り、心を占めているこの頃。