変わるもの、変わらないもの

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チロルチョコは、

私の好きなものの1つ。

小学生の頃、駄菓子屋でよく買ったなぁ。

 

(少しずつ変わってるのかもしれないけど)

パッケージが基本変わらず安心感がある。

よく見ると色やデザイン可愛い。

これからも変わってほしくないものの

1つ。

 

今、民藝にもとても興味あり。

基本を据えて、でも変化を取り入れながら

長く愛されている民藝の数々。

カゴも陶器も布も家具も本当に素敵。

値がはっても価値あり。

作り手の想いや工夫が入ってる。

少しずつ手元にも置きたい。

職人さんが、

「民藝に西洋も東洋もないんです」と。  

たしかに!

 

世界でも、日本でもその土地で

発祥、長く受け継がれているものは

あるわけで。

 

ただ、私達、使い手や購入者の

目利きは問われるところだ。

 

体型も変わり、年齢も重ねた今、

お洋服をざばっと整理中。

もう、枚数を増やすことはあまり

ないだろうが、

吟味して良いもの、着やすいものを持ちたく、

手作りサイトで、

白のリネンのシャツ購入。

満足!

良いもの好きなものを若干少なめが良い。

なんとなくなぁのものを数多くが

1番あかん。

 

では、ベーシックなものに

こだわり続ければよいかといえば

そうでもない。

 

人間はよりよい生活を目指して

研究や体験を重ねているわけだ。

便利になった機器などは断然取り入れるべき。

 

これからも色々なものがすごいスピードで

変わっていくのだろう。

絶対的に変わらないものは

人間の感じ方ではないかな。

江戸時代の人も、遠い国の人も

優しくされれば嬉しいだろうし、

意地悪されれば悲しく思う。

 

何を変えずに生き、何を変えて生きるか、

変わらないものを愛したり、

変わったものを取り入れたり、

賢く選択し、有意義に暮らしたい。