住宅事情

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NHKクローズアップ現代

都心のマンション事情についての

番組をみた。

 

新品はなんでもいいものだ。

しかし、来たる

老朽化への備えをして

おかないと大変になる事が

わかった。

 

築40年くらいのマンションは

建物老朽、住民高齢で

空室もあり、ある程度の割合の

住民合意が難しい、

修繕資金不足で

なんかゴースト化というか

危険でもあり目があてられない。

 

タワマンは規模が大きいので

もっと深刻になりそう。

それに気づき始めてるのに

まだ、林立続けてるって、、

 

うちも一度タワーマンション

申し込んだが、抽選で外れた。

過剰な宣伝、デラックスな公共スペース

に違和感を感じ、

修繕積立金や駐車場の月額高いけど

やっていけるかな?と不安ありつつも

えいっ!だったので、外れて

若干ほっとした記憶がある。

 

 

うちの事情から行くと、

今になると

外れて本当に良かったと思う。

 

持ち家、賃貸、一軒家、マンション

どれも長短あるのだが

数年後を少し想像してみること、

社会情勢をみて早めに思い切って

アクションとることが大事かと思う。

 

マンションは、売る時売りやすい

だったが、今は売れなくなってきた。

今、流行りの土地でも過疎地に

なるかも。情勢を敏感に感じとる力や

努力は必要だとひしひし感じた。

 

子供が独立したら

小さな平屋がいい。

住む場所にも融通をきかせ

しがみついたりしない潔さも

持ちたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

豪奢な時代 旧乾邸

両親と住吉山手にある

年2回ある旧乾邸の一般公開に行った。

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御影住吉は、明治から昭和に

かけて名だたる財界人のお屋敷が

あった高級住宅地

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どこも維持が大変で

少しの面影を残して

変貌を遂げている中にあって

乾邸は、神戸市が買い取り

修復保存している数少ない建物。

 

いやぁ、全て一流というか

とにかく金にいとめをつけていない、

しかし、成金趣味ではない。

さすがという感じ。

 

柱の彫り物、

価値がすごいであろうタペストリー、

工夫の見られる和洋折衷の建物と部屋。

バルコニーから見える海、山を

眺めながら、しばし豪奢な時代に

想いを馳せ、ゆったりした

気持ちになった。

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育った須磨にも、自分が

小さな頃、お屋敷が点在していて

あの門の奥は

どうなっているんだろう。

どんな人が住んでいるのだろうと

憧れ的なものがあったが

今はどうだろう。

 

あれらは、壊されて

簡単にマンションに変わってしまった。

寂しかったな。

 

自治体が買い取り保存も

大きなお金がかかるのであろうけど

残せるものは、なんとか

残して頂きたいなぁ。

 

案内人の方の説明で

違うお屋敷では、屋敷優先で

阪急電車が線路を曲げて敷いたとか

夏の暑さを和らげるため

六甲山から冷気とりのトンネルを

屋敷まで掘ったとか、、

今の金持ちとはレベルの違うお話も

楽しかった。

 

 

 

 

三ノ宮センター街

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街へ行くたびに、なんというか

物悲しく感じる。

 

元町商店街は、

私の若い頃から、少しずつ

中心が三ノ宮へ移りはじめている

空気を感じていた。

 

三ノ宮センター街は、中心であったし

今も中心なんだけど、、

先月か、長く営業されていた

ワシントン靴店が閉店。

 

見渡せば、ドラッグストアーや

下着のお店、間口の狭い仮店舗の

ようなお店ばかり。

それらも必要だし、お客様も

いるのだろう。

 

メインストリートの憧れの店の

ウィンドウの中の商品に

うっとりする、そんな夢のある街では

なくなってきてるんだね。

 

地震も影響してると思う。

時代と共に風景が変わることに

反発があるわけなく、

当たり前なんだけど、

これからは、これまでのように

素敵に変化していくとも

限らないことひしひし感じる

街歩きであった。

 

タワーマンションも増えたなぁ。

1棟なら、ランドマークだけど

乱立をみると

将来廃墟にならないか不安。

少なくとも、自分は住みたくない。

 

 

 

春は、なんとなく天候が気まぐれだし

春霞的なイメージか、ぼやっとしている

感じで、いまいち好きではない

季節だったが

寒さがこたえる齢になったせいか

ぽかぽかして、花が咲き始め

明るい感じが心地よい。

 

やはり、桜はきれい。

 

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色も淡すぎるし、すぐに散るので

これまで、そう心惹かれなかったが

ここにきて日本人のDNAが

活発になってきたのか、 

各地の桜を愛でたいと思う。

 

桜そのものより、

周りの景色に入り込んで

桜があるというのがよい。

静かな里山の、ほどよい桜を

ボーっと眺めたい。

 

あと何回桜を見られるか?と

いう台詞をよく聞くが

自分もそれがよぎることに

驚き。

 

あっというまに桜の季節が

巡ってくる、時間の大切さを思う。

 

新学年スタート

親子とも充実の年になりますよう。

 

 

 

好きな場所

昔から 本がたくさんある

ところが好きだ。

本が好きだからね。

 

小学校の図書室、好きだったなぁ。

角部屋で。こじんまりした良い広さ。

 

中学校の図書室は

上の階にあって、あまり人もいなくて。

古典や落語を借りた思い出

 

長田の坂の上の公立図書館

これは本借りる目的じゃないな。

 

中央図書館は、専ら

自習室。受験勉強か。

 

隣の区の図書館は

子供達が小さな頃、車でのりつけて

ガンガン借りて。借りて返して。

 

近くに新しく出来た図書館は

素晴らしい。

 

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色々な事が落ち着いた時、

静かな夜の図書館で1〜2時間過ごすと

いうのを日課にしたい。

 

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本屋さんも好きであった、、が

最近立ち寄っても

とにかく膨大すぎる本達に

圧倒されるというか、くらくらして

似たような本、だけどたいして

中身のない本達。

遠のきつつある。

 

幼い頃、なかよしや ドラえもん

買いに行った駅前の源氏書房。

店内一周10秒くらい。

店主のおじさんが近くにいる。

新刊は店先に山積み。

あれくらいのこじんまりさが

心地よかったなとしみじみ思う。

 

 

 

 

朝食

子供には、これも教えたい、

あれも伝えたい、、は

数あれど  なかなか全てとはいかない。

 

結局は、親の姿や習慣が

彼らの基礎となり、あとは

色々な経験が肉や血となっていくのかな

と、自分を見てみてそう思う。

 

ただ、「早寝早起き朝ごはん」は

割と言い続けた気がする。

 

とにかく、朝ごはん食べろ!

早く寝ろ!だ。

 

ご飯朝食に固定したかったけど

なんか色々作ってる。

 

おにぎりパターン

菓子パン数種パターン

ラーメンパターン

トースト(チーズ&ジャム)パターン

ご飯+お味噌汁パターン

サンドイッチパターン

パンケーキパターン

 

お弁当も作らなきゃなのに

なんで、こんな頑張ってるんだろ?

諸外国は、シリアルだけ、お粥だけ、

クロワッサンだけが日常なのにね。

 

家電を揃えた時、ポイントで

なんか買ってみるか程度で買った

ホットサンドメーカー

これ、かなりの活躍。

 

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チーズとツナのホットサンドも

パターンの一角。

 

夜型になる時期もあるだろう。

だけど、この自然に

逆らわないパターンには

かなりのメリットがあること

覚えておいて欲しい。

 

ひなまつり

明日はお雛様

 

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私のお雛様は

時代もあり、初孫というのもあり、

七段飾りであった。

 

お祝いに頂いたケースに入った

菊人形的な少女人形も横に置き、

数多いリアルな人形達が

怖くて、1人で近づけなかったなぁ。

特に左大臣のお爺さんは

恐ろしかった。

 

母は面倒だ面倒だといいながら

毎年飾ってくれた。

 

菱餅、はっさく、チラシ寿司、

桃の花に菜の花もきっちり

飾っていた。

 

それと、私が小さな頃

図工などで作ったお雛様も

飾ってくれた。

 

やはり、年に一度の伝統行事は

大切にしたいし、

記憶にも残したい。

 

が、

 

もう大がかりなものは

体力的にも、コスト的にも、

場所的にも、出来ないというか

したくない。 

 

玄関の古びた台の

小さな空間を季節を

感じられるちょっとしたものを

飾ることにしている。

一応、家族も目にはいっているだろう。

 

生花はいいな。

 

クリスマスだって

10分で飾って、5分で片付け。

つくづく楽ちん。

 

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