車
18才で免許を取り、運転の上手い父に教えてもらい、途切れることなく乗ってきた。
運転は好きな方だったけど、最近は歳のせいか
夜や雨の日の運転自信なくなってきた。
しかし、乗った分だけ、身体で覚えている感覚があるので、
子供達には、定期的に怖い事故の映像など見て慢心なく、でもガンガン乗って、
良きドライバーになってほしいものだ。
私達が最初に乗った車は、ワインカラーのスパシオ。
子供達は小さくて、でもどこか出かけたくて、チャイルドシート2個乗せて、
父にもよく運転手してもらったなあ。
スパシオとの最後のお出かけは、伊丹スカイパーク。
2台目は、紺のヴァンガード。
車高高くて、大きくて、毎日狭い保育園の駐車場入れるの苦労したけど、
鍛えられたし、病院行き、遠方お出かけなど大変お世話になった愛車。
最後のお出かけは、祖父母も一緒の美山村。
そして、今、カーシェアリング。
車無しで、暮らせるのかと思っていたが、
かなり、快適! まっ、近くにあるからだろうけど。
子供達も大きくなり、皆で出掛ける
回数も減った時期のカーシェアおすすめ。
車検時期にびくびくせず、メンテナンスに気を配らなくていいし、
ガソリンコストに一喜一憂しなくていいのだ。
なるべく、車に乗らないようにするから、環境にも、体にも良い。
ヴァンガード想定して作った駐車場も広々使えるとくれば、デメリット無し。
しかし、子供が小さな時は、自家用車は、かなり有難い。
車が家族の一員になる感じも良い思い出。
皆、車とのお別れを悲しんだし、私は昔、実家の白のサニーがスクラップされると
聞いて号泣した。
人生のステージごとで、家も車も持ち方を考えるのが良いと、つくづく思う。
夫婦2人になったら、小さな車を持ちたいかなと、ぼんやり思うこのごろ。