司馬遼太郎
司馬さんの本が好きだ。
社会人になって読み始め、ハマりにハマり
色々な作品を次々読んだものだ。
揺れる通勤電車で、読むから乱視になってしまったのかも。
最初に読んだのは「竜馬がゆく」
大げさだけど、日本人であることを誇らしく思ったものだ。
しかし、司馬作品を読むのは、自分にとってなかなか力がいるので
子育てして忙しくしている今は、
ほとんど読めていない。
本当は、そんな時こそ、工夫して時間を作り、
日常から離れ 本の世界に入ると 相乗効果で生活の質あがるんだけど。
お楽しみにとっていた「菜の花の沖」は、もう読み始めて3年、、⁈
時間ある時に読み、また休み。
こんなんじゃ登場人物わからなくなるわ。
昔なら1巻3日以内のペースだったん
だけどなぁ。
これは、時間だけでなく、老眼のせいでもあると思う。
目が悪いと極端に読書がおっくうに。悲しい。
本は大事な友達!と、子供達には、本好きになるよう努めたつもりだけど、読まないよなぁ〜
良い本を図書館からかりてきた。
これなら、1トピック1〜3ページなので
合間にサクッと読める。
エッセイでも短くても、やっぱ司馬さんの
「知」に触れられるのは、嬉しいものだ。