淀屋橋 肥後橋

夫の大阪行きに同行。

待っている間、淀屋橋辺りを一周。

 

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皆がサクサク働くオフィス街、

古来より行き交う船など

活気があったろうなぁと川や橋を

眺める、この辺りの風景が好き。

 

長く通勤した肥後橋

ざぁーと見て回る。

変わらず残っているものあり、

全く変わったものあり。

 

よく働いたなぁ、若かったなぁ。

あの時代はあれでよかった。

振り返るには、ちと早いが

恵まれた人生だなと

思ったりした。

 

ブランチは

夫とグランフロントの

city  bakeryで。

3回目かな?

ここ、わりと美味しい。

ノンアルコールのサングリア❤️

 

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一息いれて、引き続き夫のお客様の

K先生とポートピアホテル31階の

フレンチでランチ。

知識もあり、余裕もありの人との

会食は楽しく、有意義。

 

しかし、元アラン・シャペル

このレストラン。

バブルの名残りのようで、

広い店内にまばらな人、

少し物悲しさが。

お味も美味しくもなく、不味くもなく。

景色だけは変わらず、神戸。

 

 

 

 

 

 

 

アメリカ横断ウルトラクイズ

昔のテレビ番組は

面白かったなぁ。

だけど、今の子はユーチューブ

面白い!となるよね。

 

昭和初期だと映画最高!

江戸時代だと芝居小屋で娯楽と

時代は移ろうわけだ。

 

私はテレビ世代でしょ。

好きな番組は数あるけど、 

特別だったのは年に1回の

アメリカ横断ウルトラクイズ

本当に楽しみで楽しみで🎶

景色もいい、クイズも面白い、

参加者への共感に、

サプライズ感。

「知力、体力、時の運」は名言。

 

海外への憧れの扉を

開けたのは、間違いなくコレかな。

 

実際に2回参加。

東京行くだけでワクワク。

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今のテレビは

似たり寄ったりの番組ばかり。

いつでも特番がある。

それなら、特番じゃないじゃない(笑)

歌番組も激減し、娯楽要素が

ない感じ。

楽しい番組、良い番組も

あるんだろうけどね。

 

素人の動画には、

全く興味ナシ。

 

しかし、当時の親達は

子供のテレビの見過ぎにカリカ

しただろうし、

その前は、漫画ばっかりみて!

と小言をという事もあっただろう。

 

舞台は1回きり。

テレビは時間が限られている

でもネットはいつでも

どこでも。

限定感って大事だし、それが

価値があるから惹きつけられる。

アメリカ横断もそうかも。

 

まっ、変化を悲観せず

受け入れ、良い面を有効活用したい

ものだ。

 

確かに、何かあれば

ちんたら説明書読むより

ユーザーが出してる一見にしかずの

動画利用してるわ。

 

住宅事情

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NHKクローズアップ現代

都心のマンション事情についての

番組をみた。

 

新品はなんでもいいものだ。

しかし、来たる

老朽化への備えをして

おかないと大変になる事が

わかった。

 

築40年くらいのマンションは

建物老朽、住民高齢で

空室もあり、ある程度の割合の

住民合意が難しい、

修繕資金不足で

なんかゴースト化というか

危険でもあり目があてられない。

 

タワマンは規模が大きいので

もっと深刻になりそう。

それに気づき始めてるのに

まだ、林立続けてるって、、

 

うちも一度タワーマンション

申し込んだが、抽選で外れた。

過剰な宣伝、デラックスな公共スペース

に違和感を感じ、

修繕積立金や駐車場の月額高いけど

やっていけるかな?と不安ありつつも

えいっ!だったので、外れて

若干ほっとした記憶がある。

 

 

うちの事情から行くと、

今になると

外れて本当に良かったと思う。

 

持ち家、賃貸、一軒家、マンション

どれも長短あるのだが

数年後を少し想像してみること、

社会情勢をみて早めに思い切って

アクションとることが大事かと思う。

 

マンションは、売る時売りやすい

だったが、今は売れなくなってきた。

今、流行りの土地でも過疎地に

なるかも。情勢を敏感に感じとる力や

努力は必要だとひしひし感じた。

 

子供が独立したら

小さな平屋がいい。

住む場所にも融通をきかせ

しがみついたりしない潔さも

持ちたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

豪奢な時代 旧乾邸

両親と住吉山手にある

年2回ある旧乾邸の一般公開に行った。

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御影住吉は、明治から昭和に

かけて名だたる財界人のお屋敷が

あった高級住宅地

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どこも維持が大変で

少しの面影を残して

変貌を遂げている中にあって

乾邸は、神戸市が買い取り

修復保存している数少ない建物。

 

いやぁ、全て一流というか

とにかく金にいとめをつけていない、

しかし、成金趣味ではない。

さすがという感じ。

 

柱の彫り物、

価値がすごいであろうタペストリー、

工夫の見られる和洋折衷の建物と部屋。

バルコニーから見える海、山を

眺めながら、しばし豪奢な時代に

想いを馳せ、ゆったりした

気持ちになった。

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育った須磨にも、自分が

小さな頃、お屋敷が点在していて

あの門の奥は

どうなっているんだろう。

どんな人が住んでいるのだろうと

憧れ的なものがあったが

今はどうだろう。

 

あれらは、壊されて

簡単にマンションに変わってしまった。

寂しかったな。

 

自治体が買い取り保存も

大きなお金がかかるのであろうけど

残せるものは、なんとか

残して頂きたいなぁ。

 

案内人の方の説明で

違うお屋敷では、屋敷優先で

阪急電車が線路を曲げて敷いたとか

夏の暑さを和らげるため

六甲山から冷気とりのトンネルを

屋敷まで掘ったとか、、

今の金持ちとはレベルの違うお話も

楽しかった。

 

 

 

 

三ノ宮センター街

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街へ行くたびに、なんというか

物悲しく感じる。

 

元町商店街は、

私の若い頃から、少しずつ

中心が三ノ宮へ移りはじめている

空気を感じていた。

 

三ノ宮センター街は、中心であったし

今も中心なんだけど、、

先月か、長く営業されていた

ワシントン靴店が閉店。

 

見渡せば、ドラッグストアーや

下着のお店、間口の狭い仮店舗の

ようなお店ばかり。

それらも必要だし、お客様も

いるのだろう。

 

メインストリートの憧れの店の

ウィンドウの中の商品に

うっとりする、そんな夢のある街では

なくなってきてるんだね。

 

地震も影響してると思う。

時代と共に風景が変わることに

反発があるわけなく、

当たり前なんだけど、

これからは、これまでのように

素敵に変化していくとも

限らないことひしひし感じる

街歩きであった。

 

タワーマンションも増えたなぁ。

1棟なら、ランドマークだけど

乱立をみると

将来廃墟にならないか不安。

少なくとも、自分は住みたくない。

 

 

 

春は、なんとなく天候が気まぐれだし

春霞的なイメージか、ぼやっとしている

感じで、いまいち好きではない

季節だったが

寒さがこたえる齢になったせいか

ぽかぽかして、花が咲き始め

明るい感じが心地よい。

 

やはり、桜はきれい。

 

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色も淡すぎるし、すぐに散るので

これまで、そう心惹かれなかったが

ここにきて日本人のDNAが

活発になってきたのか、 

各地の桜を愛でたいと思う。

 

桜そのものより、

周りの景色に入り込んで

桜があるというのがよい。

静かな里山の、ほどよい桜を

ボーっと眺めたい。

 

あと何回桜を見られるか?と

いう台詞をよく聞くが

自分もそれがよぎることに

驚き。

 

あっというまに桜の季節が

巡ってくる、時間の大切さを思う。

 

新学年スタート

親子とも充実の年になりますよう。

 

 

 

好きな場所

昔から 本がたくさんある

ところが好きだ。

本が好きだからね。

 

小学校の図書室、好きだったなぁ。

角部屋で。こじんまりした良い広さ。

 

中学校の図書室は

上の階にあって、あまり人もいなくて。

古典や落語を借りた思い出

 

長田の坂の上の公立図書館

これは本借りる目的じゃないな。

 

中央図書館は、専ら

自習室。受験勉強か。

 

隣の区の図書館は

子供達が小さな頃、車でのりつけて

ガンガン借りて。借りて返して。

 

近くに新しく出来た図書館は

素晴らしい。

 

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色々な事が落ち着いた時、

静かな夜の図書館で1〜2時間過ごすと

いうのを日課にしたい。

 

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本屋さんも好きであった、、が

最近立ち寄っても

とにかく膨大すぎる本達に

圧倒されるというか、くらくらして

似たような本、だけどたいして

中身のない本達。

遠のきつつある。

 

幼い頃、なかよしや ドラえもん

買いに行った駅前の源氏書房。

店内一周10秒くらい。

店主のおじさんが近くにいる。

新刊は店先に山積み。

あれくらいのこじんまりさが

心地よかったなとしみじみ思う。